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「5・10日要因」に注目

日本は、様々な業種の企業が海外に支店・工場・取引先を持っています。

日本国内の業者同士での決済においては、もちろん日本円が使われるのですが、海外の企業との決済においては、特定の事情がない限り「米ドル」による決済が一般的です。米ドルは世界の基軸通貨であり、世界中の多くの企業が米ドル決済を採用しているのはそのためです。

さて、日本国内の企業が、海外の企業と決済する「タイミング」をご存知でしょうか?もちろん、企業によってまちまちなのですが、一般的に、毎月「5」と「10」の付く日に決済されることが多いのです。法律等で決まっているわけではなく、昔からの「慣習」と言った方が正しいと思います。

したがって、毎月「5」と「10」の付く日には、大量の米ドルが取引されることになります。日本企業が自社で保有している円資産を米ドルに両替されるのもこのタイミングなのです。ということは、「日本円→米ドル」に大量に両替されるため、一時的に「ドル高」になる可能性があるということですね。また、この時にスプレッドが一時的にグッと広くなることも考えられます。

FX中級者ともなれば、もちろんこのことを知っています。「5」と「10」の付く日に必ずドル高になるとまでは言えませんが、少なくとも、「相場判断の材料が1つ増えた」と言うことは出来るでしょう。FXで安定して利益を上げるには、このような判断材料を他人より1つでも多く持たなければいけません。その1つ1つの材料を組み合わせて判断することで、より精度の高い相場予想が可能になることを覚えておきましょう。

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